二次元ゲーム文庫 辻堂さんの純愛ロード アナザーストーリー 辻堂愛の場合



10月発売の二次元ゲーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、稲村学園に通う普通の男子です。
そんな彼でしたが、ある事がきっかけとなり、同級生であり周囲からは不良と恐れられている「辻堂 愛」(つじどう あい)と知り合う事に。
確かに恐ろしい程の強さの彼女ですが、そんな彼女の垣間見せた姿に主人公は惹かれていく事になります。
その後、ふたりは付き合う事となり、辻堂さんとのイチャラブな関係を送る事になる展開です。


登場ヒロイン


登場するヒロインは、愛の他に、愛と共に「三大天」に数えられる存在の「片瀬 恋奈」(かたせ れんな)、同じく三大天のひとりの「腰越 マキ」(こしごえ)、主人公のクラスの委員長の「北条 歩」(ほうじょう あゆみ)、主人公の姉の「長谷 冴子」(はせ さえこ)がいます。

愛は、地元で有名な不良少女です。
喧嘩が強く、恐怖の対象とされており、「三大天」のひとりと数えられています。
彼女の母親もかつて「稲村チェーン」と呼ばれる伝説のレディースであり、本人も硬派な不良です。
良くも悪くも真っ直ぐな一本気のある性格で筋が通らない事は嫌いでもあります。
可愛い動物好きという面があります。
辻堂さんの純愛ロード

恋奈は、愛のライバルです。
彼女も「江乃死魔」というチームのリーダーであり、三大天のひとりです。
愛やマキをライバル視しており、覇権を狙っています。
辻堂さんの純愛ロード

マキも、愛のライバルです。
彼女も三大天のひとりであり、一匹狼として行動しています。
自分の感情に素直であり、本能のままに行動しています。
家出中であり、宿無しの生活を送っています。
辻堂さんの純愛ロード

歩は、主人公のクラスの委員長です。
真面目な性格であり、面倒事を率先して引き受けています。
愛とは、1年生の頃に同じクラスだった事もあり、愛相手でも怯えずに対応できる数少ない存在でもあります。

冴子は、主人公の姉です。
現在、主人公の学校の新人教師でもあります。
弟である主人公の事を偏愛しています。
辻堂さんの純愛ロード


ストーリー展開


展開的には、主人公が不良娘として一目置かれている愛に惹かれ、彼女と付き合い出す事になる流れですね。

これで分かる様に、今作のメインヒロインは愛となっております。
まぁ、タイトルでも分かるとは思いますけども(汗)

序盤は、主人公が愛に惹かれる事になるのが描写されていますね。
不良として恐れられている彼女が動物好きだったりするギャップなどに、主人公は本当はこんなに可愛いんだなと感じ、惹かれていく訳ですね。
そして、愛の方も他の人間とは違う対応の主人公に対して、心を開く事になる訳ですね。

まぁ、彼女は不良という扱いを受けて恐れられてはいましたが、彼女には彼女なりのルールがあるんですね。
筋が通っているか、いないかが重要であり、他人に流されない意志の強さを持っている訳です。
そのせいで、あまり彼女を知らない人間からは、その格好や雰囲気で怖がられてしまっているのが現状なんですね。

そんなのをお構いなしで接してたのが、主人公だった訳ですけどね。

んで、気づけばいつの間にかふたりは付き合っている事になってました(汗)
具体的には、上記の様に良い雰囲気になりつつあるのかなって所で章が変わるんですが、もう変わったら愛と付き合ってましたね(汗)

そこら辺の経緯は、おそらく原作版でしっかり描かれていたのでしょうが、個人的には恋人に変わった瞬間を見たかったなぁと思ってしまいましたねぇ。
まぁ、私が原作版をしていなかっただけな訳ですけども(汗)

そんな訳で、それから先は愛とのイチャラブな日々が描かれる事になります。
…それで終わりって、済ます訳にはいかないか(汗)

序盤で少し恋奈による襲撃があったり、たまに空気の読めない連中たちからの襲撃がありますが、瞬殺なのでカウントにもならないかも(汗)
そんな程度なので、バトル要素などは皆無に近いですね。
あくまでも、愛とのイチャラブ話に特化している展開ですね。

惚れた弱みか、主人公に力では楽勝なはずの愛が、主人公には本気で抵抗できなかったりする辺りが可愛らしいですねぇ♪
主人公のために手作り弁当を持参してきたり、それを美味そうに食べる主人公に照れた笑みを浮かべる彼女は、すっかり普通の女の子ですね。


Hシーン


Hシーンは、愛との行為が描かれています。
残念ながら?他のヒロインとの行為は一切ありません。

行為的には、フェラや、手コキ、素股などあります。

イチャラブなので、そこまで派手な行為はないですが、愛の可愛さで十分お釣りが来るので、問題ないでしょう♪
硬派な性格だった彼女なので、あまり過激な行為は彼女としても、抵抗があるんですよねぇ。
それが照れとなっていて、可愛らしい訳なんですけどね♪
辻堂さんの純愛ロード

彼女は、かなり身体が敏感で感じやすい様らしく、かなり感じだすと大胆に乱れる所があるんですね。
そのため、そんな彼女を強引に押し切っての行為、プレイをしちゃうと、後で怖い事になりますが(汗)
今作にはないですけども、もし嫌がる彼女にアナルセックスとか無理やりしちゃったら、後でボコボコなんだろうなぁ…(汗)

他の要素としては、一部コスプレ要素がありますね。
メイド服を着て、メイドとして主人公に接する彼女はまた雰囲気が違っていいですねぇ♪
まぁ、彼女は普段着る事はないであろう、フリルのスカートなどを落ち着かない様子で抑える仕草は可愛いですね。

唯一残念だったのは、上記にもある様に、一気に愛とは彼女として付き合いだす事になった訳ですが、それゆえに彼女との初体験シーンは描写がなかった事ですね。
やはり、初めて結ばれたシーンは見たかったですよねぇ。
勿論、原作版はそこはしっかりあるでしょうけども、見たかったなぁ。
辻堂さんの純愛ロード


挿絵


挿絵は「みこしまつり」さんが手がけています。
みこしまつりさんは、原作版の原画も手がけている方で、今作の挿絵は描き下ろしですね。
オリジナルストーリーとの事なので、多分それに合わせてオリジナルの挿絵だと思います、原作版の画像ではないですしね。

表紙絵などの様なカラーと違い、線が太めでくっきりとした絵柄で、またカラーとは雰囲気が違っていますね。
濃いめなタッチな分、しっかりH度も高いですねぇ。

欲を言えば、他のヒロインたちも挿絵見たかったなぁ。
基本、愛だけだったし。
一応、ちょっとだけ恋奈はいましたけど、それだけでしたね。


総評


全体的には、本当に愛とのラブラブな日常を描いたってだけの話だったかな(汗)
勿論、それが悪い訳ではないですよ、堪能させて頂きました♪

逆に言えば、愛以外のヒロインとの交流は、最低限なので愛が好きな人向けですね。
マキとはまだ絡みはあったけども、恋奈はかなり出番なかったし。
まぁ、愛が嫌いな人は今作を買わないと思いますけども(汗)

面白かったのは、プロローグとエピローグの構成でしたね。
最初、エピローグ読んだ時、一瞬?ってなりましたけども、ああいう構成だったんですねぇ。
あのキャラクターが印象的でしたね。
愛のストーリーには、何気に必要なんだろうなぁ。


ちなみに、最初読んでてエピローグになった時、手に持っている厚みで「あれ? まだページに余裕があるのに、もうエピローグ? 結構ボリュームあるんだなぁ」と思ってたら、早々にエピローグが終わって、残りのページはあとがきに、同レーベルの広告ページだっただけで、すっかり騙されたのは私だけ?(汗)

楽天はこちらからどうぞ
【送料無料】辻堂さんの純愛ロード アナザーストーリー [ さかき傘 ]

原作PC版
辻堂さんの純愛ロード 初回版
みなとカーニバル (2012-09-28)


DMM 原作PC版 ダウンロードはこちらからどうぞ
辻堂さんの純愛ロード【オンラインゲーム特典付き】

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事