メイドと学ぶ商会経営 クールな彼女の愛し方 (美少女文庫)
2018年12月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、周辺地域の酒の販売を取り仕切っている商会の商会長です。
そんな彼の商会の現状は、資金繰りに困り、危機的状況に追い込まれていました。

主人公は、自分を支えてくれるメイドたちと共に何とか状況を打開するために奔走する展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ノエル
  • ターニャ
  • クロエ
がいます。

ノエルは、主人公に仕えているメイドです。
仕事も何でも完ぺきにこなす有能なメイドであり、主人公に絶対の忠誠心を持っています。
クールで冷静な性格で、笑顔を見せる事がありません。

ターニャも、メイドの少女です。
愛嬌はあるものの、ドジなミスをしでかす事があります(汗)

クロエも、メイドの少女です。
明るく要領の良い性格で、適度に仕事をさぼる小悪魔的な面があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が経営危機に陥った商会を立て直すために奔走する流れですね。
…あれ、何かまともだ(汗)

そもそも、主人公がこの商会の会長となったのは、最近の事。
それ以前は、主人公の父親がその座にいたのですが、不慮の事故によって亡くなってしまった事で、いきなりその立場になった経緯があります。
以来、主人公はメイドのノエルを筆頭に一生懸命に働き、経営を続けていました。

結果、年間を通してみれば、わずかながらも黒字経営と、順調な経過だったのですが…。

ここで予期せぬ事態が発生。
亡き父親が残した借金が判明したのです(汗)

年間通してみれば黒字ではある経営も、いきなり借金を返済する程のまとまった現金はなかったのです。
これでは、次の支払いで手いっぱいになりかねない…。

こうして、主人公は何とか資金を調達するために様々な金策に奔走する流れですね。

…アレ? ちっともHじゃないぞ(汗)
まぁ、金策の合間にメイドたちに手出すみたいな感じですかね、身も蓋もない表現すると(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰などがありましたね。
その他の要素では、調教っぽい小道具なども一部ありましたね。

今作の見所は、タイプの違うメイドの女性陣との行為ですね。
まぁ、大半の相手はノエルなんですけどもね(汗)

元々、この時点で主人公はノエルと関係を持っているんですね、実は。
もっとも、それは恋人とかって訳ではなくて、あくまでもメイドとしての立場での行為ですね。
なので、甘い雰囲気って感じとはまた違いますね。

まぁ、どちらもお互い好いているのは分かるだけに、何とも歯がゆい所ではありますが(汗)

前半部では、性欲処理的な展開だったり、珍しくミスをしてしまった彼女に対してHなお仕置きをする展開などがありますね。
どんな時でも主人公は、ノエルに対してある事を求めているんですね。

それは、彼女のクールな顔を崩す事。
ノエルは、常にメイドとして冷静で感情をあまり出さない女性でもあります。
主人公としては、その仮面を外させ、素顔を見たいという欲求があるんですね。
なので、行為では彼女を絶頂させて、乱れた様を見たいと、結構責め立てる様な行為展開、プレイをする所がありますね。

一方で、ノエルも主人公との行為に悦びを感じているものの、そこはメイドという立ち位置を嫌という程自覚している分、主人公からしたらどこかよそよそしい所を感じさせる様な言動に見えてしまいますね。
だから、また主人公の責めも激しくなる訳ですね(汗)


ちょっと気になったのは、メイドの格差というか、扱いの差です(汗)
まぁ、タイトルで分かる様にメインヒロインは、ノエルです。
なので、他のふたりは、サブヒロインな訳ですが、それでも出番は少なかったですねぇ。

終盤も、全員交えてのハーレム展開って訳ではなく、ノエルとだけの展開になりますしね(汗)
表紙にはメイドハーレムとありますが、純粋なハーレム物を期待してた人はご注意を。
まぁ、タイトルで違うなとは、大体分かると思いますが(汗)

挿絵


挿絵は「ぴょん吉」さんが手がけています。

繊細で描き込まれた描線のヒロインたちは、可愛らしさと色気を持って魅力的ですね。

主人公は、ノエルを絶頂させたいと激しく責め立てる訳ですが、挿絵的にはそこまで表情が崩れる訳ではないですね。
この絵柄で、アヘ顔だったらかなりの迫力でしたねぇ(汗)
普通に可愛らしくいやらしいノエルの顔を見る事ができます♪

個人的には、表紙絵みたいなカラーよりも中の挿絵の方が魅力的に感じましたねぇ。
しっとりとした色味と雰囲気が、より繊細で淫靡な印象を与えますね。
特にカラーだとピンク髪のターニャや緑髪のクロエは、髪色が鮮やかなので、挿絵の方が自然に馴染んでいるかなと(汗)

一方で、調教用具みたいなアイテムを使う展開があるんですが、妙に生々しいんですよね(汗)
あそこだけ見たら、二次元ドリームノベルズかな、と(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、経営立て直しとメイドとの恋を描いた物語は、じっくり読み応えがありましたね。
一方で、これといったインパクトがある訳でもないので、ちょっと地味めかもしれませんが(汗)

個人的には、無理にヒロインを3人にする必要性はなかったかなとは思いましたね。
あそこまで、出番も扱いも別格なら、もう最初からノエルだけで良かったんじゃないかなって(汗)
他のふたりは登場してもHなし、とかね。

そのため、ハーレム物としては、今一つ物足りなさが残る内容かなとは思いますね(汗)
そこら辺が気にならなければ、十分読み応えがある内容に仕上がっていると思いますよ。

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