二次元ドリーム文庫 僕とお嬢さまの性教育

僕とお嬢さまの性教育 (二次元ドリーム文庫)
栗栖ティナ
キルタイムコミュニケーション

10月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

ごく普通の性格である主人公には、ある悩みが。
それは、彼が通っている学園の事。
最近まで名門のお嬢様学校だった事もあり、まだ少ない男子生徒である主人公は肩身の狭い思いをしていたからです。

そんな彼は、男性の生理に疎い生徒会の会長含めた生徒会メンバーに、何故か性教育をする羽目になってしまうという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

桐乃宮 沙耶」(きりのみや さや)
大崎 桃香」(おおさき ももか)
西条 美蘭」(さいじょう みらん)がいます。

沙耶は、聖ルキア学園の生徒会長です。
優しくいつも微笑みを絶やさない姿から生徒たちからの信頼を得ています。
旧華族のお嬢様でもあります。
主人公とは幼い頃に知り合っており、幼なじみの様な関係でもあります。

桃香は、学園の生徒会で副会長をしています。
彼女もまたかなりのお嬢様でもあります。
沙耶とは違い、かなり勝ち気で思った事をはっきり言ってくる所があります。
何故か主人公に対しては、事あるごとに口煩く言ってきます。

美蘭も、学園の生徒会で書記をしています。
学園で史上最高の頭脳と称される程の天才少女です。
それゆえ、興味を持った対象にはかなり執着する所があります。
基本的にマイペースであり、独特な態度をとります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が沙耶たち生徒会のメンバーに性教育をする事になる流れですね。
何故こうなったし(汗)

まぁ、それにはこの学園が抱える問題があります。
それは、この学園が最近まで女子校だった事があります。

元々、名門のお嬢様校として有名だったこの学園も、昨今の不況、少子化などの影響は避けられず、これをきっかけにして男子生徒の受け入れも始めた訳ですね。
そこで主人公を含めた、ある程度の数の男子生徒がこの学園に入学したのですが…。

これまで一切男子との接点のなかった女子生徒たちにとって、いきなり現れた男子生徒という異物を警戒しているんですね。
そのせいで、入学してから1年の時間を経ても、未だ男子と女子との距離は縮まる事はなかったのです。

主人公も、そんな環境での生活に心穏やかとはいかないのですが、特に彼を悩ませているのが、女子生徒たちの無知から来る偏見だったのです。

何せ、男子に見られたら赤ちゃんができるとか、普通に信じられている世界ですからねぇ(汗)
そりゃ、男子にとっては生き地獄な環境ですよね、うかつに目線もあわせられないって(汗)

しかし、そんな状況を憂いていたのは主人公だけではありませんでした。
それが生徒会長でもある沙耶です。
彼女も男子と女子との縮まらない距離感を心配してたんですね、生徒会長としても個人としても。


そこで主人公は、沙耶からこの事態をどうにかするべく協力を求められた訳ですね。
主人公は、沙耶に淡い想いを抱いている事もあり、あまり考えずに協力を快諾した事が全ての始まりだったのです。

ホイホイ来てみれば、当然生徒会のメンバーがいる状況。
そこには、何故かよく絡んでくる副会長の桃香もいる訳で。
主人公は、そこでも絡まれてしまう事になるのですが、そこから事態はおかしな方向に…。

ザックリ言うと、子作りについての認識の違いや、詳細について説明する事になり、結果として主人公は勃起してしまった肉棒を彼女たち3人に観察、弄られてしまう事になります。
初めて見る男性器である肉棒などにカルチャーショックを受けつつも、色々実技で知識などを吸収していった彼女たちと結果、Hな性教育をしていく事になる流れですね。


Hシーン


Hシーンは、全員との行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、足コキ、アナルセックス、パイズリなどがあります。

性教育という要素があるので、様々な行為を学んでいく様な展開があるのが特徴的ですね。
中には彼女たちが自発的に調べてきて、習得した行為もあったりしますけどね。

やはり性行為だけではなく、子作りの概念も完全には理解できていない様な無垢なヒロインたちに、行為などを実演してみせる様な展開はそそるものがありますね。

まぁ、主人公自身は教えている側ではありますが、当然女性経験のない童貞なので、あくまでも子作りに関しては一般的な内容だったり、自身で教えられる男性器についての事などに偏ってはいますけどね。
でも、彼女たち3人は何故股間が濡れるかなど、自分自身の事もあまり理解している訳ではないので、それに比べたらかなり知っている方ではありますね(汗)

教えるって形になっているので、全員に同じように初体験で挿入前に愛撫で緊張などをほぐしていく過程などがちゃんとあるのは良かったですね。

一応、主人公は沙耶を好きではいますが、何だかんだ他のふたりに対しても満更ではないので、ハーレム的な関係も味わえますね。

終盤では、全員一緒のハーレム的な展開…と言いたいですが、ちょっと毛色の違う展開があったのは印象的でした。
ザックリ言うと、他の女生徒の前で性教育を実演するって感じですね(汗)

なので、また一般的なハーレムな感じとは雰囲気が違うので、純粋な甘さは若干薄れているかなとは思いますので、好みが分かれる展開でしょうか。

普通のハーレムイチャイチャ的なのを考えてたので、個人的に大満足って程ではなかったかな(汗)
でも、これはこれで女生徒たちの初心な反応など見所もあるので、一概に悪いとは言えませんが。

ある種、異常な状況下での行為なので、人目を意識する事で過敏な反応を見せたりするので、通常時とはまた昂り方もまた違ってきますしね。

挿絵


挿絵は「ねこうめ」さんが手がけています。
カバーコメントを見ると、挿絵は初めてだそうですね。
調べた所、PCゲームの原画などもいくつかされているみたいです。

初めての挿絵って言われると、そうなのかなって印象ですかね(汗)
何か硬いというか、動きをあまり感じないかなとは思いますが、そんな気になるものではないかなと思います。
慣れます、慣れます。

この人の絵柄はスレンダーってよりもふくよかというか、少しむちっとした肉感的なデザインで結構好みですね。
DMMで原画担当の作品をふたつ見ましたが、ふたつとも幼い少女系でしたね(汗)
これを見るに、プニッとした肉感が得意なのかな?

実際、挿絵でもそんな体型をしているので、そういうのが好みならば楽しめると思います♪
健康的で独特な色気、雰囲気を持っていると感じるだけに結構好きですね、こういうのも。

おっとりお姉さん的なキャラの相性も良いので、個人的にはお姉さん物で今後の登場に期待が持てますね♪

挿絵数:14枚

総評


全体的には、性に無知な女子たちに性教育をしていくという、どっかで見た様な作品ではありましたね(汗)
まぁ、そういう意味では有り触れた題材かも知れませんが、何だかんだ楽しんで見れました♪

3人のヒロインも中々キャラがあって、好感が持てましたね。

個人的には、分かりやすいツンデレな桃香もニヤニヤでしたが、美蘭のキャラが割と印象に残りました。
天才少女でマイペースっていうキャラでイメージしてたものよりも、美蘭はだいぶ取っつきやすいキャラだったからです。
もっと無愛想なのかなって思ってたけども、主人公を君付けで呼んだり、結構口調が柔らかめだったりで、良い意味で裏切られたかな。

まぁ、良くあるタイプでも嫌いではないですがね(汗)

派手さやインパクトのある展開は特にないですけども、丁寧な作品かなと感じました。
こういう展開が好みであれば、中々楽しめると思います♪

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