ヴァージン文庫 もし、ドラッガーを読んでも勝てないと悟った女子マネージャーが肉体を駆使したら…


10月発売のヴァージン文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

…どっかで聞いた様なタイトルが(汗)

主人公兼ヒロインの「峯岸 ミナミ」(みねぎし)は、野球部のマネージャーをしています。
そんな彼女には、愛すべき弟がおり、彼女の目標は弟を甲子園に連れて行くというものだったのです。

そこで、ミナミは行動を起こす事になるのですが、彼女が参考にした本は何とあの「もしドラ」だったのです(汗)
当然、それを読んだだけでどうにかなる訳ではなく、野球部は連敗街道まっしぐら…。

このままでは、勝てないと悟ったミナミが取った行動は、文字通りひと肌脱ぐというものだったという展開です。


登場ヒロイン


登場するヒロインは、ミナミの他に、ミナミの友人の「三谷田 ユウキ」(みやた)、新入部員の「渡辺 アヤノ」(わたなべ)がいます。

ミナミは、学園の二年生で野球部のマネージャーです。
甲子園を目指し、もしドラを片手に奮闘しています(汗)
スタイルも良く、成績優秀で人を引き付ける魅力もあります。

ユウキも、学園の二年生であり、野球部のマネージャーをしています。
ミナミとは昔からの友人でもあります。
気が強い性格ですが、権威に弱いという現金な所があります。
ミナミの弟に好意を抱いています。

アヤノは、学園の一年生で、野球部のマネージャーをしています。
童顔巨乳に眼鏡というある意味、その手の人間には最終兵器的な要素を持ち合わせています(汗)
ユウキと同じくミナミの弟に好意を抱いています。


ストーリー展開


展開的には、ミナミが弟を甲子園に連れていくために、もしドラで勉強し、野球部をまとめ上げるものの、それでは試合に勝てないと悟る事になる流れですね。

もしドラ…、大ヒットを飛ばした作品ですよねぇ。
ミナミはこれを読んでおり、感銘を受ける事となる訳ですね。
弟を甲子園に連れていきたいという願いを持っていた彼女に対しては、この本に書かれていた内容は大きな手掛かりとなると考えたのです。

実際、そこからのミナミの行動は迅速かつ効率の良いものであり、当初は不満を抱いていた部員たちをひとつにまとめ上げる事に成功するのです。

しかし、ミナミはある間違いをしてる訳ですね。
それはもしドラを本当に野球の教本として認識してたからです(汗)
当然の事ながら、理論や理屈だけでは試合に勝てるものではない訳で、野球部は以後連敗の道を突っ走る事になってしまいます。

これでは、弟を甲子園に連れて行く所ではない状態であり、ミナミは焦る事に。
更にここに来てようやく、学園が招いた監督からもしドラは野球の教本ではないと、教えられる事になってしまう訳ですね。
…ってか、誰も気づいて指摘しなかったのだろうか(汗)

まだこれだけならばまだ良かったのかもしれませんが、ミナミはアクシデントがきっかけとは言え、監督を誑し込む事になってしまいます(汗)
マネージャーらしからぬ行為で、監督の協力を取りつけたミナミでしたが、甲子園まではいくつもの強豪校との戦いを制する必要があり、現状では勝ち目は殆ど無い状況…。

何とか方法がないかと悩む彼女は、自らの身体を武器に相手校のエースを誑し込み、骨抜きにする事を決意するのでした。

勿論、嬉々としてこんな発想を実行する訳ではないですよ、念のため(汗)
彼女とて、まだ経験のない処女であり、それをみすみす好きでもない相手に捧げるというのは抵抗があるのは当然です。
しかし、思い悩んだ末に弟を甲子園にという思いが勝った形になった訳ですね。

こうして、ミナミはどっかで聞いたことのある名前の選手たちと関係を持つ事になります(汗)
…色々、大丈夫なんですかねぇ(汗)


Hシーン


Hシーンでは、ミナミ、ユウキ、アヤノの行為が描かれています。

行為的には、足コキ、手コキ、フェラ、アナルセックスなどがあります。

面白いのは、本当に若干なんですが、凌辱っぽさも含んでいる所ですね。
どういう事かというと、上記にある様に自分から相手に近づいていく事になる訳なんですが、いざそういう事に至る寸前で怖くなってしまうんですね。
ある意味、当然な事ではある訳ですけども、向こうの相手からしたらここまで来てなんだと、半ば強引に行為を始める事になるので、嫌がるヒロインという構図が出来る訳です。

もっとも、いざ行為に至ってしまったら、すぐに感じ始めてしまうので、痛々しさは殆ど無いと思いますので、凌辱分が苦手な人でも大丈夫とは思います。

基本的には、相手は対戦校のエース的な存在との行為が主なんですが、終盤では別の相手との行為にシフトしていきます。
そうなると、それまでの雰囲気からは一変して、甘さのある感じになっていきますね。

そこからは、ハーレム寄りな展開になるので、また雰囲気が明るくなってはきますね。
やはり、どこか前半部は何となく後ろめたさゆえか、雰囲気が凄く明るいって感じではなかった気がしますしね(汗)

どのヒロインも経験のない処女なので、破瓜シーンも見所ですね。
ですが、ユウキだけはちょっと特殊な事情のために、破瓜は終盤までお預けとなりますね。
何となく彼女だけ、結果として恵まれている様な(汗)

挿絵


挿絵は、これまたヴァージン文庫の恒例?で表紙絵と中の挿絵は別の方が担当していますので、ご注意を(汗)

表紙絵&口絵は「ミヤスリサ」さんで、中の挿絵は「そらもとかん」さんが手がけています。
まぁ、表紙にそれぞれの記載がありますので、ちゃんと見れば分かる様にはなっていますから大丈夫とは思いますが。

そらもとかん」さんは始めて見たかな?
絵柄としては、結構カッチリと描いたキャラクターが印象的でしたね。
アニメ的な絵柄ながら、どこか艶めかしい色気も感じさせるのが魅力的ですねぇ。

まぁ、表紙絵のミヤスリサさんとは大分絵柄の雰囲気が異なるので、ギャップがあるのは気になる所ですけども(汗)
リアルな感じもあるので、より凌辱っぽさのあるシーンが「らしく」見えるんですよねぇ。
破瓜で涙浮かべていたりするから、痛々しくも(汗)

総評


全体的には、タイトル通りな展開で始まりつつも、次第に別の展開にシフトしていく感じですね。

当初は、このタイトルでコミカルなギャグ寄りな作品かなと思ってましたし、実際かなりぶっ飛んだ所もあるんですが、どこか真面目(シリアス)な雰囲気も併せ持っているので、不思議な感じなんですよね(汗)
でも、大まかにはコミカル寄りかなとは思いますけども。

ヴァージン文庫全体にも言えますが、結構独特の文章のクセというか雰囲気があるんですね。
今作もそれが垣間見えた作品だったかなとは思いましたね(汗)
冒頭の始まりとか。


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