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うるし原智志のタグ記事一覧

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

タグ:うるし原智志

うるし原智志のタグが付いた記事一覧。美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

2018-05-25美少女文庫 「は行」
僕の小さなエルフ義母 (美少女文庫)posted with amazlet at 18.05.25わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2018年5月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、最近父親に代わって、領主を継ぐ事になった青年です。そんな彼の元に現れたのは、エルフの少女?何と、このエルフの少女は、主人公の母親としてやって来たという展開です。 登場ヒロイン登場するヒロインは… 「エルフィ...

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2017-10-23美少女文庫 「さ行」
処刑姫リーゼロッテ (美少女文庫)posted with amazlet at 17.10.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る10月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「リーゼロッテ」は、デュボア王家の血筋を引いている姫騎士です。しかし、彼女の人生はある日を境に大きく変化する事に…。自身の部下の副官だった男が、突如革命を起こし、王家を転覆させる事態となったのです。そして...

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2017-02-23美少女文庫 「た行」
ダークキングダム 淫虐の姫騎士と強欲の魔王 (美少女文庫)posted with amazlet at 17.02.22山口 陽 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公兼ヒロインの「レナ」は、ミラーゼ王国の姫騎士です。常勝無敗の騎士団を率いる彼女の存在は、王国の象徴とも言えるものでした。しかし、王国を突如現れた魔王に滅ぼされてしまい、レナも魔王の手に…と言う展開です。...

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2016-08-23美少女文庫 「ま行」
魔城伝説ガンダルヴィア 男装の剣士と悪魔の聖女 (美少女文庫)posted with amazlet at 16.08.23葉原 鉄 フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る8月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。魔術師のレオは、酒場でユーヴィスという剣士に声をかけられる事に。今は、魔都と呼ばれる邪神に滅ぼされた地を救いたいとレオをパーティーに誘ったのでした。しかし、そこでユーヴィスは真実を知る事となる展開です。 ...

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2016-02-23美少女文庫 「か行」
監獄城の囚人姫 (美少女文庫)posted with amazlet at 16.02.23わかつき ひかる フランス書院 Amazon.co.jpで詳細を見る2月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、監獄城と称される城塞の城主です。そんな彼は、ロイトリンゼン王国から皇女であるエリザベートを人質として迎え入れる事に。しかし、どんな状況下でも高貴さを失わない彼女の姿に、主人公は魅入られてしまう展開です。 登場ヒロイン...

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2015-09-25美少女文庫 「か行」
クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 (美少女文庫)posted with amazlet at 15.09.25わかつき ひかる フランス書院 売り上げランキング: 282Amazon.co.jpで詳細を見る9月発売の美少女文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、商人集団を率いる団長です。そんな彼は、偶然リモージュ王国からガッセル国に嫁ぐ事となるリモージュの姫の輿入れ行列に出くわす事に。しかし、そこに野盗の襲撃に遭ってしまい、...

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美少女文庫 僕の小さなエルフ義母 レビュー

僕の小さなエルフ義母 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

僕の小さなエルフ義母 (美少女文庫)
2018年5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、最近父親に代わって、領主を継ぐ事になった青年です。
そんな彼の元に現れたのは、エルフの少女?
何と、このエルフの少女は、主人公の母親としてやって来たという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • エルフィ
がいます。

エルフィは、エルフの少女です。
見た目はまだ少女ですが、エルフなので実年齢は100歳以上です。
人間の言葉は、まだたどたどしく片言な言葉使いです。

ストーリー展開


展開的には、エルフの少女が自分の母親としてやって来た流れですね。
…ん?(汗)

最近、主人公は領主だった父親が領主を投げ出して絵描きになると言って旅立った跡を継いだばかり(汗)
そんな主人公の元にやって来たのは、ひとりの商人でした。

以前に父親が何かをこの商人から購入し、それを届けに来たらしいのです。
しかし、肝心の父親はどこかで絵描きに興じており、不在。
支払いは済ませているとの事なので、とりあえず購入した品を受け取ろうとしたら、出てきたのはエルフの少女でした。

そう、商人は奴隷商だったのです。

これには、何も知らなかった主人公は困惑。
何故、父親がこんなエルフの少女を買う様な真似をしたのかが、さっぱり不明だったから。

更に、商人から聞いた事実に驚く事に。
何と、父親はこのエルフの少女を妻として買ったと言うのです。
それを裏付けるように、確かに手続きした書類によると、妻とするという文面が…。

当初は、これを拒否しようとした主人公でしたが、断られると察知して、泣きだすエルフの少女を見て、罪悪感を抱き、仕方なく主人公は彼女「エルフィ」を受け入れる事に。

こうして、エルフのエルフィが主人公の義理の母親になるという流れですね(汗)

Hシーン


Hシーンは、エルフィとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰、足コキなどがありますね。

やはり今作の見所は、エルフのエルフィとの行為ですね。
彼女は、立場上は義理の母親でもあるので、余計におかしい関係性になっていますね(汗)

エルフィ自身は、最初から主人公の母親を自称しているんですが、人間の言葉が片言なので、どうしても子供感が前に(汗)
実際、主人公も当初は母親という感覚では見れていないんですよね、可愛らしさが先に立って。
まぁ、そんな事思っている割には、アクシデントもあり、何故か彼女にフェラしてもらう流れになって、射精しちゃうんですけどね(汗)

それはさておき、エルフィとの生活が始まり、少しづつ彼女と接する中で、主人公の彼女への感情にも変化が。
元々母親という認識かは別としても、彼女に好意を感じてはいましたけどねぇ。
ここら辺は何とも色々な感情が含まれており、それこそ家族愛だったりとか色々な好意なんでしょうね、きっと。

母親としてだけって感情ならば、行為には至らないと思いますしね、即行フェラさせてたけれども(汗)

ちょっと面白い関係性なんですよね、家族であり、母親であり、恋人というか。
まぁ、ある程度話が進むまでは、どちらかと言えば母親とかってのが一応建前も含め、前に出ていたかなとは思いますが。

やはり、あのエルフィの片言な台詞があるせいか、どうしても母親感が薄れるのか、あまりそう感じる事は個人的はなかったんですよねぇ。
言葉使いも、何故か「~アル」とか使っていたり、かと思えば「肯定」とか単語になったり。
でも、個人的には「忖度」とか使わないで欲しかったなぁ、片言しか話せないのに忖度知っているとか、何か冷めます(汗)

一方で良かったのは、彼女の心情が描かれている場面があった事ですね。
普段は、片言で会話するだけに、彼女の口からは出て来ない(出せない)思っている事が描かれているのは、彼女への理解、感情移入には大きく影響しますね。
心情を見ると、ちゃんとした考えがある女性なのかなって感じがしますね、それも失礼な話ですが(汗)

まぁ、基本はあの片言での会話がメインになっていますけどね。
やはり、この言葉使いがあるから年上の感覚よりも幼い、若い印象があるんですよね。
それは悪いって訳ではなく、このたどたどしい言葉使いだからこそ、伝えたい気持ちを端的に表しているとも思うので、これだから描ける愛らしさなどはあると思いますね。

ちなみに、ラストもラストでは、彼女がしっかり勉強した事で、普通に会話できるレベルまで上達していますね。
…言葉使い違うだけで、だいぶ別人の様に感じてしまうなぁ、言葉って大事(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
わかつき作品でも最近は多く組んでいますし、すっかりお馴染みになりましたねぇ。

相変わらず、繊細でキラキラと美しい絵柄ですね♪
まぁ、毎回の様に背景の白さが目立つ絵になっていますが、まぁ、気にしない(汗)

元々、ファンタジー向きな絵柄な人なので、今作との相性もばっちりですね。
行為に関しては、やはりどうしても体型などもあって、可愛らしさが強調されていて、母性とは離れた感じはあったかな?

ラストでは、エルフィとその娘たちの絵があるんですが、残念ながらその表情までは見えないんですよね。
でも、どういう表情か想像をさせる、こういう描き方も余韻が感じられてアリですね。

一番好きなシーンは、口絵での主人公に購入をキャンセルされそうになって涙ぐんでいるエルフィが好きです。
大粒の涙を浮かべて若干鼻水も出ているのが高評価です(汗)
これでも可愛いってのが良いですねぇ♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、帯にスローライフってある通り、まったりとした印象ですかね。
別に何か事件が起きる訳でもなく、ただ彼女との生活を満喫する展開は穏やかな時間を感じられますね。

一方で、タイトルに義母ってあるので、そっち寄りな内容を期待すると、ちょっと思ってたのとは違うかもしれませんね(汗)
主人公が甘えまくるみたいなノリではないので、勘違いしない様に。

まぁ、わかつき作品がそんなベタベタなのを書く訳もないですな(汗)

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美少女文庫 処刑姫リーゼロッテ レビュー

処刑姫リーゼロッテ (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

処刑姫リーゼロッテ (美少女文庫)
10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「リーゼロッテ」は、デュボア王家の血筋を引いている姫騎士です。
しかし、彼女の人生はある日を境に大きく変化する事に…。

自身の部下の副官だった男が、突如革命を起こし、王家を転覆させる事態となったのです。
そして、リーゼロッテもまた囚われの身になってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • リーゼロッテ
がいます。

リーゼロッテは、デュボア王家の血筋を引いている姫騎士です。
王族ですが、騎士として腕を磨き、その力量はかなりのものです。
王族ゆえの高貴さ、美しさを持ち合わせており、凛々しい言動をしていますが、一方で人心に疎い面も。

ストーリー展開


展開的には、王族であるリーゼロッテが囚われの身になってしまう流れですね。

王家がリーゼロッテの部下だった男による革命で、国王ら含め王族全員が処刑される事態になったんですね。
王族全員…、いや正確にはリーゼロッテだけが何とか一度は脱出し、無事でした。

一度は脱出した彼女は、自身を裏切り、王家を裏切った部下を処刑しようと再び戻ったのですが、逆に返り討ちに…。
部下だった男、「リチャード」にも、リーゼロッテが必要でした。

王家の人間のみが知っている、帝笏(ていしゃく)の所在を聞き出す必要があったのです。
この国では、王位を継承する際に帝笏が必要不可欠となっており、これがなければリチャードが王として認められないんですね。
そして、リーゼロッテ以外の王族を処刑した事で、ありかを知るのはリーゼロッテのみ。

リチャードが王になるためには、どうあっても帝笏のありかを聞き出す必要があるものの、リーゼロッテは心当たりはありませんでした。
当然、そんな彼女の話を鵜呑みする訳ありませんよね、リチャードとしたら。
そこで拷問という手段に出るのですが、リーゼロッテはそれに屈する事はありませんでした。

まぁ、そもそも所在知らないしね、屈するも何も(汗)

しかし、リチャード側からしたら、王家を排除した今、いつまでも王位継承を先送りにはできません。
そこで拷問の物理的な痛みに訴えるのではなく、性的な拷問へとシフトする事にし、リーゼロッテを辱める事になる流れですね。


そこにはお互いの思惑が交差しているんですね。
帝笏の存在が不明のままで、王位を継承するにはリーゼロッテを妊娠させ、結婚という形がありました。
そして、リーゼロッテとしたら、妊娠する前にリチャードの隙を見つけ、殺せるかという、互いの思惑…。

こうして、リーゼロッテは好きでもない相手との行為を受け入れ、復讐の時をうかがう流れですね。

しかし、わかつき作品のファンタジー系は、この手の亡国の王女的な娘が多い様な気がしますねぇ(汗)

Hシーン


Hシーンは、リーゼロッテの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、小道具を使用する展開も一部ありましたね。

リーゼロッテは、本来の王位継承権は序列が低いものの、王族ですから、男性経験はありません。
そもそも、今でこそ剣を握っているものの、序列が低いため、いずれはどこかの王家のために有力者に嫁ぐであろう存在ですからねぇ。

そんな彼女に、リチャードは元々娼婦用で用いる、魔法で生み出された虫をリーゼロッテに植え付け、強制的に身体を急速に淫らに作り替えていく事に。
虫の挿絵がなかったのは救いでしたねぇ、あったら相当エグかったでしょう、これ(汗)
この虫の効果もあり、リーゼロッテの肉体は一気に女性として開花していく事になりますね。

まぁ、当然こんな虫まで使っているリチャードが、行為でリーゼロッテを気遣う訳はありませんよね(汗)
アナルを開発したりと、王族である彼女のプライドを削いでいく様な行いで、彼女を追い詰めようとする訳ですね。
それでも、復讐心を滾らすリーゼロッテとしては、強い意志で何とか耐え忍ぶ事になり、結果、行為もより激しくなると(汗)
でも、一方でそんな彼女の姿は、リチャードに強い印象を与える事にも。

どんなに汚し、辱めても、根本的な彼女が持つ気品、高貴さなどは損なわれてはいないんですね。
逆に、余計に彼女の生まれ持った王族という存在を再認識する事に…。
これは、下級貴族であるリチャードには決して持てない資質でもある事が、彼女への行為へ激しさとなって出て来ているのが印象的ですね。

うるし原智志さんの描くリーゼロッテだから、猶更に精液まみれでも綺麗に感じますよねぇ。


そんな奇妙な関係が続く中で、少しづつ両者の関係も変化が生じてくる様に。
まぁ、嫌いでもこれだけ関係を持ち、一緒に行動していれば、互いの印象も変わっていきますもんね。
元々、一緒に騎士として行動してきた訳ですが、それで相手の全てを知っている訳もないですからねぇ。
リーゼロッテも、王族ゆえの感覚で部下らに接して、知らず知らずのうちにやらかしている面もありますからね(汗)

こういった理解を経て、互いの関係は当初の思惑とは違う形へとまとまっていく事になる訳ですが、それでも行為は若干調教色のある展開ばかりってのが、彼女たちらしい形になっていますね(汗)


ちなみに、作中では悪夢という形で、要所要所でバッドエンド的な展開が描かれています。
こちらでは、悪夢によってはリチャード以外の男たちに凌辱されているリーゼロッテの姿などがありますね。
ページも黒く縁取られており、明らかに本筋とは別展開であるのが分かるだけに、そんなに嫌悪感を抱かない作りになっているのは良いですね。
内容も、そんなエグくないですし、苦手な人でも大丈夫かと思います。

それでも苦手なら、黒い縁取られたページを読み飛ばせばOKですかね(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
この組み合わせも、もうすっかり定着してきた感がありますね♪

こういったヒロイン(王族)には、もうぴったり過ぎる人選ですな。
この人の描く女性は、基本キラッキラ輝いているから、高貴な王族とかがドハマりですからね(汗)

表紙絵では、姫騎士として戦っていた兜姿が、作中では主に悪夢での凌辱時に着用した状態として描かれています。
普段の行為時では兜はかぶってませんよ、ベッドの上であれだと邪魔だし(汗)
まぁ、凌辱時だと彼女の騎士としての象徴でもあろう兜を精液で汚すとか、見栄えもあるでしょうから、必要になるんでしょうけども。
…しかし、ヴァルキリーみたいな兜ですね、羽付いているし(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、いつも通り安定のクオリティでしたねぇ。
そういう意味では、従来の作品との差、違いはそんなになかったかなとは思いましたが(汗)

どうしてもヒロインの立ち位置とか展開が幾分似ているんですよね、過去作と。
なので、新鮮味、インパクトという点では正直控えめになってしまいますね。
まぁ、わかつき作品のヒロインって、ちょっと気位が高い様な娘も結構いるだけに、今更な話かも(汗)

そういう娘が好きな人には、余計に楽しめるかなとは思いますけどね。
あ、タイトル程重苦しい話ではないので、比較的読みやすい作品に仕上がっていると思いますよ。
あっても虫くらいかなぁ、ちょっとアレなのは…、絵が一切ないのが救いですね(汗)

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美少女文庫 ダークキングダム 淫虐の姫騎士と強欲の魔王 レビュー


ダークキングダム 淫虐の姫騎士と強欲の魔王 (美少女文庫)
2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「レナ」は、ミラーゼ王国の姫騎士です。
常勝無敗の騎士団を率いる彼女の存在は、王国の象徴とも言えるものでした。
しかし、王国を突如現れた魔王に滅ぼされてしまい、レナも魔王の手に…と言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • レナ・ミラーゼ
  • ミヌア・ミラーゼ
がいます。

レナは、ミラーゼ王国の姫であり、騎士団長です。
姫という立場ですが武芸に秀でており、その腕前は決してお飾りのものではありません。
気が強く、芯の強さを持った女性です。

ミヌアは、レナの母親であり、ミラーゼ王国の王妃です。
レナ以上に成熟した女の色気を持っています。
基本的に穏やかで柔和な女性ですが、娘と同じく芯の強さを持ち合わせています。

その他に、チョイ役程度の娘が登場しますが、あくまでもメインは上記ふたりですね。

ストーリー展開


展開的には、レナの王国が魔王によって滅ぼされてしまい、魔王に捕らわれてしまう流れですね。

魔王なる存在が現れたのは、今から1カ月ほど前。
以来、この未知なる存在は圧倒的な強さを持ち、次々と周辺の国々を滅ぼして移動をし続けていました。
勿論、他の国々もただ滅ぼされるつもりなく毛頭無く、抵抗するものの、文字通りの瞬殺ぶりに勝負と呼べる様な状態にもならなかったのです。

そして、遂にレナたちのミラーゼ王国にも魔王の手が迫る事に。

常勝無敗なレナが率いる騎士団など総力を結集した抵抗も、これまで通り魔王に傷一つ負わせる事も出来ず、レナは魔王に捕まってしまう事に…。
これまでならば、捕らえるなどせずにひたすら虐殺していった魔王の思わぬ行動でした。

この魔王は、これまでは感情らしい感情もなく、ただ自身の破壊衝動のままに行動してきたのですが、ここにきて、他の感情を抱き始めていたんですね。
それは、他者を辱め、その様を楽しむといった愉悦の感情でした。

他の人間の娘を辱めてみたものの、普通の娘では、魔王の絶対的な存在感、恐怖にただ怯え、助かろうと卑屈になるばかりで、魔王を満足させる事はできなかった訳ですね。
その点、レナは魔王に敗北しても、未だに国を滅ぼした憎しみを宿し、気丈に振る舞う姿を見せ、魔王の興味を大いに誘った訳ですね。

こうして、魔王はレナ、その母のミヌアのふたりを辱めて楽しむ事になる流れです。
いやぁ、とんでもない奴に気に入られてしまいましたねぇ(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。
その他にも、サブキャラの女性たちの行為もあるにはあるんですが、酷い目に遭ってばかりで興奮はねぇ…(汗)

行為的には、フェラ、アナルセックスなどがありましたね。
正直、行為のバリエーションは、少な目で特殊なシチュエーションによる行為が多かったですね。
その他では、なめくじ責め、分身化、人外との行為なども(汗)

やはり、圧倒的な力を持つ存在である魔王からの行為に健気にも耐えようとする女性陣が印象的ですね。
皮肉な事に辱めに耐え、憎しみを滾らす限り、更なる辱めが待っているんですからね。
魔王にとっては、それこそレナたち人間など、いつでも消せる力があるだけに、辱めに耐えた所でどうなるものではないので、勝負は見えているというか…、勝負が始まってもない様なものですからね。

そんな冷酷というか、それが普通なんであろう魔王なので、行為だけではなく、様々なシチュエーションで女性陣の心と身体を苦しめていく事に…。
彼にとっては、そんな苦しみ、もがき、されど諦めない意志を持った人間こそに強い興味を抱く訳ですからね。
ここで諦めた時点で、彼の中では何の価値もない存在で処分されるだけ…。

レナたちからしたら凌辱をされてしまう中で、痛みだけではない快感を感じてしまう事がよりダメージがあるんですよね。
こんな人でなしの奴からの行為で、身体が反応してしまい、あまつさえ絶頂に達してしまう…、それは彼女たちに罪の意識すら感じさせる事にもなりますね。
痛みや苦痛だけであれば、それを怒りに変えてまだ憎しみを維持できたかもしれませんが、快感となるとそうはいきませんからねぇ(汗)

様々な形で行われる悪意のある行為で、毎回の様に何らかの絶望と快感を与えられ続ける事で、レナの心にも変化が…。


母親のミヌアは、娘レナと同じくらいかと思いきや、思ったよりも出番は少なめでしたね。
勿論、彼女もまた娘と同じ様にしっかりと躾けられてしまうので、ご安心を(汗)


気になるなめくじ責めに関しては、レナが媚薬を使われた身体(胸)になめくじを這わせられて、嫌悪感の中で絶頂する羽目に…。
挿絵がなかったのが救いですかねぇ、ファンタジーな世界観なのだからスライムとかで良さそうなものをあえてのなめくじという(汗)

中には、ファンタジーらしく?魔王が分身して増えての行為もありますね。
前にも別の作品のレビューに書きましたが、分身する展開嫌いなんですよね(汗)
何か絵的にギャグっぽくなりません?(汗)

今作はかなり真面目でシリアスな作品なだけに、余計に違和感がありましたねぇ。
まぁ、私が好みではないってだけなので、逆に好きな人もいるとは思いますけどね。

分身の他にも、魔王は身体を変化させたりする事も当然お手の物なので、犬に化けての凌辱だったりも。
犬そのものではないので、そんなに変わらない感覚で見えるとは思いますが、された側からしたらね(汗)
本物を使わないのは、ある意味では独占欲なんでしょうねぇ、自分以外が相手をする事が不快と。

終盤では、だいぶ最初の頃からは印象の違って見える様になった女性陣の行為が描かれています。
快楽にすっかり従順になっているのは別に良いんですけれども、魔王との行為を求めている様が良い感じに醜いですねぇ(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
美少女文庫でも、お馴染みですね♪

個人的に好きなので、美少女文庫で見れるのは嬉しいですねぇ。
やはり今作みたいなファンタジーな世界観との相性は抜群ですね。

表紙絵でも描かれていますが、うるし原智志さんによるヒロインには涙が良く似合うんですよねぇ。
涙ぐむ女性陣の姿は、何とも言えない色気を感じますねぇ、泣くほどの仕打ちを受けている彼女たちには申し訳ないですが(汗)

ちょっと気になったのは、挿絵が全体的に白い事ですかね…。
キャラクターも、背景も基本真っ白です(汗)
まぁ、女性陣は金髪、銀髪って淡い色味なので、黒髪みたいに表現されていないのかなと思ったんですが…、さすがに白いよね(汗)

線画自体は安定のクオリティなだけに、この白さだけが勿体ないですねぇ。
白いだけに綺麗なんですけれども、ガツンとしたエロさは控えめかもしれませんね。
何か意図があるのかもしれませんけども、私の様な素人には分かりませんな(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ザックリ言えば、魔王の暇潰しにつき合わされてしまった可哀想な親娘(王国)の話でしたな(汗)
読んでて、二次元ドリームノベルズかなって思っちゃいました(汗)

意外だったのは、今作の著者である山口陽さんの作品で、こういうテイストの作品って珍しい様な?
過去作品には、シリアスな作風の作品もありましたが、今作まで直球でかつ凌辱系な作品って美少女文庫では見た記憶ないかなって。
官能小説も書かれているので、私が知らないだけでそういうのも書いてたのかもしれませんけどね。

あんまりそういうイメージが私の中ではなかったので、ちょっと意外で新鮮さがありましたね。
まぁ、だからってそれが面白いかと言えば、また別の話ですかね(汗)

内容的に生々しく(血生臭く)、ヒロインたちを心身共に打ちのめす展開のオンパレードは、正直好き嫌いがあるかな。
個人的には、レナたちへの仕打ちよりも、サブキャラたちへの扱いの方が気になってしまいましたね。
チョイ役だから、何も遠慮ないしねぇ(汗)

二次元ドリームノベルズ系が好みであれば、中々楽しめるかなとは思いますね。
まぁ、敵との力量さがありすぎたのは、面白みに欠けたかな(汗)

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美少女文庫 魔城伝説ガンダルヴィア 男装の剣士と悪魔の聖女 レビュー


魔城伝説ガンダルヴィア 男装の剣士と悪魔の聖女 (美少女文庫)
8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

魔術師のレオは、酒場でユーヴィスという剣士に声をかけられる事に。
今は、魔都と呼ばれる邪神に滅ぼされた地を救いたいとレオをパーティーに誘ったのでした。
しかし、そこでユーヴィスは真実を知る事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ユーヴィス
  • アルマ
がいます。

ユーヴィスは、その名を知られた無双の魔剣士です。
圧倒的な剣技で敵を葬り去る強さと、それと相反する様な小柄で中性的な顔立ちをしています。
真っすぐな性格の持ち主で、正義感の強さがある反面、頑固な面もあります。

アルマは、ユーヴィスと行動を共にしている神官です。
若い少女の見た目にも関わらず、その能力は高く、天才と評される程。
寡黙と思える程に落ち着いた物腰の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、有名な剣士ユーヴィスたち一行が魔都に向かう事になる流れですね。

強国であるガンダルヴィアは、今から15年前に滅んでしまった国なのですが、その末路は普通ではなかったんですね。
他国の強化に伴い、次第に追い詰められたガンダルヴィア王は邪神を呼び出す禁忌を犯し、その結果滅んだというのが知れ渡っていたのです。
しかし、ガンダルヴィアの貴族だったというユーヴィスには信じられないというんですね。

ユーヴィス曰く、こうなったのは王を誑かした、王家のお抱え魔術師だったギースバッハが真の元凶だと信じて疑っていないんですね。
そして、今も魔都にはギースバッハが存在しており、それを討伐し、王の名誉を取り戻す事を使命としていた訳ですね。
そこに向かうために、ユーヴィスは魔都に向かうために、魔術師のレオ、神官のアルマを旅の共として向かい入れたのです。

魔剣を使うユーヴィスを筆頭に、立ち塞がる魔物を倒していく一行。
順調に思われた道中に、ユーヴィスに異変が…。

実は、魔剣を使うたびにユーヴィスには魔剣の影響が及び、身体が疼く様になっていたんですね。
それをレオに見抜かれたユーヴィスは、パニック。
何故ならば、ユーヴィスは男性ではなく、女性だったからなんですね。

まぁ、タイトルに男装の剣士ってあるから、既にバレバレですけどね(汗)
こうして、ユーヴィスは自身の正体がバレたレオから道中、Hな行為をされて、魔剣の発情効果の発散を受ける事に…。
だましだまし、身体の発情を抑えながら、ようやく魔都にたどり着いた彼女が知ったのは、残酷な現実だったという流れになっていますね。

…うーん、結構ネタバレ要素が多くて、あんまり詳細に書けないのがもどかしいですねぇ(汗)


ちなみに、私最初この表紙絵がうるし原智志さんだったので、途中までわかつき作品かと思い込んでおりました(汗)
まぁ、行為描写を見て、なんか違う?と思って確認したら別人でしたな(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

やはり見所としては、男装のユーヴィスの行為でしょうかね?
女性として見られる事を良しとしない、彼女にとって女性の身体というのは、邪魔な物でしかないんですよね、当初の彼女からしたら。
戦うには不都合な身体付きなどを忌み嫌っている彼女が、女の身体を知る事で抱く感情、感覚などが見所の一つでもありますね。

いくら男性以上の剣の腕を持ち、魔物を倒し続けてきても、性行為に及んでしまい、本物の男性を知れば、その仮初の男性像など脆くも崩れ去るのは当然の事ですからねぇ。
自分にはない男性器の迫力、熱さ、存在感の前には、女性の身体はあまりにも無力でもあった訳ですな。

何かこう書くと、無理やり行為で屈服されてしまったかの様な誤解をしそうですが、別にそういう感じではないのでご安心を。
少なくても、嫌悪感を感じる様な無理やりな責めは基本的にはなくて、思ったよりかはまともな行為になっていると思います。
それに魔物とか化け物に何かされるみたいなエグい展開も一切ないので、そういうのが苦手な人でも問題なく読める物になっています。

序盤は、特に魔剣の影響で発情した身体を弄られてしまい、絶頂に導かれてしまう彼女の姿が印象的でしたね。
最初の頃は、そんな姿を他人に晒す事にも抵抗があった彼女が、次第に発情を発散する行為が定番化する様になり、どこかでそれを心待ちにしている様にすらなるのがニヤニヤしますね♪

もうひとりのヒロインであるアルマですが…、ちょっとクセのある娘なんですよね、色々な要素が入り込んでて…(汗)
それは、ストーリー上の理由によるものなのですが、ネタバレになるのであんまり言えないなぁ。
それを含めても、正直個人的には微妙な立ち位置なヒロインでもありましたね、行為こそありましたが、ユーヴィスだけでも良かったかな。

まぁ、それぞれの存在がお互いの感情に刺激を与えているって所はありましたけどね、嫉妬心だったりが。

終盤では、ふたり一緒の行為になりますね。
でも、あんまりハーレム感は感じない所が、この作品らしい所ではあるんですよね(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
美少女文庫でも最近お馴染みになってきていますかね?

今作でも魅力あるヒロインたちを描いていますね。
ふたりともタイプの違う美少女たちなだけに、異なる雰囲気が印象的ですね。

個人的にやはりこの人の描くヒロインの泣き顔には、グッとくるものがありますね♪
絵になるんですよね、この涙を浮かべた女性の表情が。
まぁ、泣いちゃっている本人は、それどころではないだけに申し訳ないですが(汗)

唯一残念だったのは、今回は挿絵の枚数が妙に少なかった事ですね、リアルドリーム文庫かな?(汗)

挿絵数:5枚

総評


全体的には、こういっては何ですが、この人こういう作品書けるんだって感じた作品でしたね(汗)
結構、これまでの美少女文庫ではぶっ飛んだノリの作品の印象が強かったもんで、そこがちょっと意外で新鮮でもありました。

逆にこれまでの様なノリを期待している人には、物足りないかもしれませんけどね(汗)

シリアスさの強い内容でコミカルさといったおふざけの要素は殆どない、正統派な展開でしたからね。
でも、別に読みづらいさは感じずにサラッと読みやすい仕上がりなので、誰でも楽しめるかなと思います。

ストーリー重視な作品なので、H度はそれほどではないのが、好みが分かれるところかな(汗)

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美少女文庫 監獄城の囚人姫 レビュー

監獄城の囚人姫 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

監獄城の囚人姫 (美少女文庫)
2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、監獄城と称される城塞の城主です。
そんな彼は、ロイトリンゼン王国から皇女であるエリザベートを人質として迎え入れる事に。
しかし、どんな状況下でも高貴さを失わない彼女の姿に、主人公は魅入られてしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • エリザベート・ロイトリンゼン」(以下エリザベート)
がいます。

エリザベートは、ロイトリンゼン王国の皇女です。
人質として監獄城と称されるヴェニングス城塞に囚われる事になります。
王族としての高貴さを持っており、気高く健気な性格です。
視力が弱く、近くの物程度しか良く見えない所があります。

ストーリー展開


展開的には、監獄城の主である主人公が人質としてエリザベートを迎え入れるも、彼女の魅力に心惹かれる事となる流れですね。

そもそも何故に他国の皇女を人質にするのかって話ですが、理由は単純。
彼女の国であるロイトリンゼンが、戦争に負けてしまった事が発端となっています。
そこで主人公の国に庇護される事となった結果、彼女の身柄はそのための人質となった訳ですね。

主人公は、そういった人質となった各国の王族などを生涯閉じ込める城塞、通称監獄城の城主だった事から、彼女を迎い入れた訳ですね。
しかし、主人公はエリザベートの姿にこれまでの王族たちとは全く違う姿を見たのでした。

落ち着き払い、毅然とした態度を崩さない王族らしい高貴さ…。
彼女のそのブレない姿勢は、主人公に強烈な印象を残したのです。

人質と言うだけあって、この城での人質たちの扱いは、これまでの王族の生活とは全く別物。
それこそ牢獄の中で生涯を過ごす罪人と変わらぬ扱いゆえに、心と身体を病む者が尽きない過酷な状況だった訳ですね。
そんな中で、エリザベートの高貴な美しさは変わる事なく、主人公にはいつしか心惹かれる存在へと昇華していったのです。


実は、主人公も王族の血筋ではあるんですね。
ですが、ある事情があり、実質存在は無い様なものとされ、立場こそ城主などとあるものの、ただのお飾りとして、存在するだけの生き方を送って来たんですね。
それだけに、この状況下でもブレない彼女の存在は、主人公にはとても眩しい存在でもあり、惹かれていったのも、ある意味当然だったのかもしれませんね。

そして、エリザベートもまた主人公へ好意を抱く事となり、ふたりの関係は進展する事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、エリザベートとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。
その他の要素では、一部母乳要素などもありましたね。

上記のストーリー展開で、もう早くも両思いなふたりではあるんですが、やはりわかつき作品といった所か、そう素直にはいきませんね(汗)
上記でも分かる様に、主人公は自分自身の境遇にふがいなさというか劣等感的な感情を抱いている訳ですね。

そして、そんな物とは無縁である様に見える、王族とはこうある存在とも言える高貴さを持つエリザベートに心惹かれた、と。
彼女の存在はとても眩しく、そしてそんな彼女をむちゃくちゃにしたいという欲求もまた同時に存在するのです。
なので、大事な存在で守りたいんだけども、一方で苛めてしまいたいという相反する感情を抱く事となり、それが行為にも影響を与えているんですね。

お約束ですねぇ(汗)

そして、エリザベートもそれを健気に受け止めてくれるから、また盛り上がってしまう所があるんですよね。
まぁ、彼女は環境的に浮世離れした所があり、純粋過ぎるくらいに素直なんで、余計に額面通りに受け止めてしまうといった面も併せ持っているから、特にですねぇ。

勿論、皇女でもある彼女、男性経験などあるはずもないんですが、そんな彼女が徐々に女性として開花する様も見所ですね。
当初は、羞恥心っていう感情も希薄な所があるくらいだったので、衆人の目があっても脱げと命令されても普通に全裸になってたくらいなんですが、次第に恥ずかしいという感覚を理解し、辱めに顔を上気させる仕草をする様になる辺りは中々グッとくるものがあるのではないでしょうか♪

一方で、今作ではその苛める方向性が主人公の本意ではない展開も一部あるのも特徴ですね。
ザックリ説明すると、ふたりの関係を気取らせないために、愛など無い偽りの行為を演じるって感じでしょうか。
なので、そこでの行為は普段の行為よりもエリザベートに精神的にダメージを与える様な物となっていますね。

万人向けではないかもしれませんが、個人的にはアクセントになっていると思うので、アリだと思いますね。
まぁ、そればっかりだとアレですけども(汗)

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
前作の「クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人」に続いての組み合わせですね。
やはりこの方の描くヒロインは、オーラがあって姫とか王族などにピッタリですね♪

エリザベートは、キャラ紹介にも書いた様に視力が弱いんですね。
なので、表紙絵や挿絵の彼女の瞳は、淡い色味になっているのも、彼女のどこか神聖というか神秘的な感じにも繋がっているかもしれませんね
瞳に光は入っているので、病んだ感じではないので、そこはご安心を(汗)

あるメイドのキャラクターが少しだけ登場するんですが、何気に彼女挿絵でも登場しており、中々の存在感がありましたね。
メイドってよりも仕事人って感じと言うか…、ある意味で一番の強敵の様な存在に感じられましたね、挿絵的にも(汗)
出番こそ短いものの良いキャラしていますね、本当に。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、らしさ溢れる綺麗な作品だったなという感じでしょうか♪
終盤で、思わぬ急展開な流れにはビックリでしたが、ファンタジーならではって事でたまには良いんじゃないでしょうかね。

読みやすく、この世界観、キャラクターたちに入り込めたので、ファンタジー物が好きな人には十分楽しめる作品に仕上がっているんじゃないかと思いますね。
最近、流行りの異世界物とかとは違って、世界観がかなり作り込まれていると思うので、ああいう軽めのノリな作品も良いけども、たまにはガッツリとした作品も読みたいって人にも良いのではないでしょうか。

最近は、ファンタジー系が続いているけども、これが続くのかな?
個人的には、現代物よりもこの人に合っている様な感じがあるので、もう少し読んでみたいかな。

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美少女文庫 クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 レビュー

クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院
売り上げランキング: 282

クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人 (美少女文庫)
9月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、商人集団を率いる団長です。
そんな彼は、偶然リモージュ王国からガッセル国に嫁ぐ事となるリモージュの姫の輿入れ行列に出くわす事に。
しかし、そこに野盗の襲撃に遭ってしまい、姫らを含めて殆ど全滅してしまう結果に…。

主人公は、そこでひとりのメイドを助け出すのですが、このメイドが本物のリモージュの姫君「クリスティナ」だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • クリスティナ・ラファン・リモージュ
がいます。

クリスティナは、リモージュ王国の第一王女です。
姫という立場ながら武芸の腕に長け、戦場では最前線で戦う姫騎士として知られています。
誇り高く、芯の強さのある真っ直ぐな性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、主人公がメイドさんを助けたら、実は王女だったって流れですね。
…随分、端折りましたが(汗)

主人公が偶然リモージュからガッセルに嫁ぐ事となるクリスティナの一行を目撃した訳ですが、そこで一行を野盗が罠を張って襲撃してきたんですね。
この襲撃には、護衛の騎士たちも不意を突かれ、善戦するも野盗の餌食となったのでした。
そして、その餌食には姫であるクリスティナも含まれてしまったのです。

その中で、唯一無事だったのはメイドの少女であり、彼女はメイドでありながらも、華麗な剣技で野盗どもを葬っていたのです。
まぁ、そんな彼女も野盗の毒攻撃で倒れてしまったのですが、そこで主人公に救助された訳ですね。

しかし、実際には助けたメイドこそが本物のクリスティナで殺害されたのは影武者だったんですね。
まぁ、目覚めた後でクリスティナがそう語っても誰も信じないで、可哀想な奴を見る目でいるのが何とも(汗)


そして、唯一信じた主人公はクリスティナの身柄を大金で買い取る事にし、自分の物とする事に…って流れですね。

Hシーン


Hシーンは、クリスティナとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、女性によるレズ要素、虫やバイブ的な小道具を使用する様な展開もありますね。
レズってのは、序盤に少しだけ主人公と一緒に女性陣が愛撫などに参加するってくらいですね。

序盤から中盤辺りは、若干調教的な展開が目立ちますかね。
主人公も最初は、調教で自分の物にしてやるみたいな所があって、いきなり半ば強引にクリスティナの初めてを奪ったりする事に。
しかし、次第にそういう感情から別の想いも出てくる事になりますね。

調教らしい展開だと、魔淫虫という蟲を使う展開ですかね(汗)
調教に用いる様な虫なんですが、これが膣内から子宮に向かって入り込んで、産卵とかしちゃう代物らしいですね。
まるで二次元ドリームノベルズの様な展開と思いきや、幸いにも産卵とかする前に主人公の手によって助けられるので、そこまではないのでご安心を。

まぁ、挿絵の絵もあって、若干それでも気色悪いのはありましたが…(汗)

中盤以降になると、最初の様な調教的な要素は鳴りを潜め、逆に恋愛な雰囲気が出始まる様になりますね。
まぁ、主人公は元々最初の出会いの際に彼女に一目惚れした所がありましたし、クリスティナも最初は自分を凌辱して嫌悪なスタートから、主人公の人となりなどを知る中で、好感を抱くようになる訳ですね。


でも、久しぶりにこの人の作品を読んでいる感じがありましたねぇ。
高貴なヒロインが主人公に「無礼者!」みたいな事言う辺りなんかは、ニヤニヤ物ですね♪
こういうヒロインとのやり取りなんかは、わかつき作品らしさを感じさせますね。

クリスティアも、真っ直ぐな性格ですから、好きになったら真っ直ぐに好意を向けてくれるんですよね♪
それだけにこちらにダイレクトに想いが伝わってきますねぇ、同時に若干の不器用さも垣間見えるのがまた彼女らしいですな。
でも、主人公はそんな高貴さと真っ直ぐさに心揺さぶられる訳ですからね。

そういう流れなだけに、意外に普通のフェラとかパイズリとかは登場が遅かったですね。
だから、話が進む度に内容がマイルドになっていくという構成に(汗)

まぁ、反抗的な頃のクリスティナにフェラなんかさせたら、噛み千切られるでしょうしね(汗)
その頃からと比べると、デレデレって訳ではないんですけども、行為で見せる反応も確実に違いますよねぇ♪

挿絵の効果も相まって、独特の色気、雰囲気を感じさせる内容に仕上がっていますね。
一方で、それゆえかガツンとしたエロって感じよりも、いやらしさが強いというか、インパクトって意味では薄いかも。
直接的なエロを好む人には、物足りなさがあるかもしれませんね。

挿絵


挿絵は「うるし原智志」さんが手がけています。
もうこの方は有名な方ですから、今更説明するまでもないですかね(汗)

個人的に、この方の絵は好きなので嬉しいですねぇ♪
好きな人には、これだけでもポイント高いですよね。
勿論、クリスティナの様な姫ヒロインとの相性もバッチリですね。

普段の高貴さを感じられる凛とした表情のクリスティナや行為で涙ぐむ姿の彼女も魅力的ですね。
それらがあるからこそ、両方の姿が引き立つ訳でもありますし、騎士姿もドレス姿も、それぞれの魅力がありますな。

ちょっとアレだったのは、虫の描写ですね(汗)
凄くエグい訳ではないんですが、それでも虫が苦手な私にはあまり直視したくなかったですねぇ。

後は、主人公の顔がいくつか描かれているシーンがある程度ですかね。
まぁ、そんなに描かれている場面は少ないので、そこまで気にする必要はないかな。
この方の男性キャラも男前はキラッキラしているだけに、違和感感じる人もいるでしょうしね(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、わかつき作品らしい作品って印象ですね。
ソツのない構成で、読みやすく仕上がっている安定感がありましたね。

今回の主人公は序盤の野心家っぽい印象から一転して、割と毒気が抜けて普通になった様な感じも(汗)
良くも悪くもクリスティナに影響を受けたって事なんですかねぇ、尻に敷かれそう(汗)

まぁ、過去作品だとヒロインに相応しい相手になろうと成長する流れもありましたが、今作の主人公は結構優秀なので、過去作品ほど劣等感を刺激されたりとかはなかったかな?
それでも姫相手なので、頑張る所はありますけども、端折ってたりでそれ程なかった印象がありましたね。

そんなせいか、若干主人公の印象が希薄とまでは言いませんが、大人しかったかもしれませんね。
まぁ、それだけクリスティナの存在感が凄かったって事にしておきましょうか(汗)

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