生徒会長・黒須朱鷺の黒ストッキングは好きですか?→大好きです! (美少女文庫)
2019年3月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、女性の脚に興奮を覚える男子学生です(汗)
そんな彼は、意中の存在である生徒会長の「朱鷺」(とき)の黒ストッキングを発見してしまう事に。
まずいと思いつつも、黒ストッキングを堪能する主人公の姿を朱鷺に見られてしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 黒須 朱鷺」(くろす とき)
がいます。

朱鷺は、学園の生徒会長です。
地元の大地主の娘で正真正銘のお嬢様です。
品行方正で通っているものの、実際は普通の年頃の少女らしく振る舞いたい欲求を抱いています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が生徒会長である朱鷺の黒ストッキングを堪能している所を本人に見られる流れですね。
…終わった、もうおしまいだ(汗)

それくらいに主人公は、ストッキングというか、脚が好きなんですよね。
実際、冒頭、主人公の女性への脚の魅力の語りだけで始まります(汗)
まぁ、よくいる「~好き」のマニア系主人公ですね。

そんな主人公は脚好きな訳ですが、そんな彼は今気になる脚…もとい、気になる人がいました。
それが、生徒会長でお嬢様である朱鷺でした。

彼女は脚以前に黒髪が似合う優等生で、いかにもなお嬢様という雰囲気が学園の男子から人気な存在でもありました。
主人公も、特にそんな彼女の黒ストッキングの似合う美脚にお熱だったんですね。

その想いだけで、彼女の傍に少しでもと、生徒会にまで入っていたのです。
その結果、何とか顔と名前を知ってもらえた関係程度までには進展?したものの、当然、同じ生徒会に属するという以上に関係を進展する事は出来ていないのが現実でした。

ちなみに、まだ脚好きというのは彼女には知らせていません。
さすがにいきなり好きな異性に、そんなのを知られたら好かれる訳がないという自覚はあった模様(汗)
でも、いつか叶うならば彼女の綺麗な脚で踏んでもらいたいという願望を抱いてはいますけどもね。

そんな関係が大きく動いたのは、この後すぐの事でした。
生徒会に参加した帰り、忘れ物をした主人公は全員帰宅した無人の生徒会室まで引き返したのですが、そこにあったのは朱鷺の椅子にかかった黒ストッキング。

生徒会所属で、黒ストッキングを着用するのは彼女だけと当然知っている主人公。
忘れものの事などそっちのけで、彼女が着用したであろう黒ストッキングから目が離せない主人公(汗)
触るだけでもアウトなのに、あまつさえ頭にかぶる始末(汗)

こんな現場を見られたら、普通なら完全アウトの状況。
しかし、これは仕組まれた状況だったのです。

朱鷺は、あえて黒ストッキングを置いておいたのです!
実は、彼女もまた主人公に対して好意を抱いており、主人公が脚好きであると情報を知り、ストッキングを設置しておいたのです。
なので、ここまで好きとは予想外だったものの、事実である事を認識した朱鷺は迫る事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、朱鷺との行為が描かれています。

行為的には、足コキや素股、自慰、手コキ、パイズリなどがあります。
その他の要素では、ローターなどの小道具を使用する様な展開も一部ありましたね。
後は、当然ですが、今作は脚、足をメインとした作品になっているため、そっち寄りな展開、行為が多いでしょうか。

ちょっと意外だったのは、割と序盤でヒロインである朱鷺が自分の気持ちを告白した事ですね。
この手の素直に言えない系ヒロインって、告白よりも先に手が出るじゃないですけれども、行為に至る方が早いじゃないですか。
で、告白自体はお預けみたいなままで、関係が始まってしまうケースがあるため、結構そのあいまいな関係を長い事、引っ張る傾向がありますよね。

でも、今作の朱鷺はそうなりかけた際に、自分でそれを遮ってちゃんと気持ちを伝える事で、関係が始まるという割と珍しい流れになっているのは良かったですね。


どうしても主人公の方がスケベなイメージが先行しますが、結構朱鷺も何だかんだ…。
まぁ、彼女は普段品行方正なお嬢様っていうイメージを守って生活しているだけに、抑圧された物も多いんですね。
それをさらけ出せる相手(主人公)を得た事は、彼女にとって大きい意味を持ち、余計に燃え上がっていく事になる訳ですね♪

彼女も結構色々とたまっているみたいだしなぁ…、ある意味、飢えは主人公以上なものが(汗)
念願の本番行為でも破瓜の痛みを感じつつも、それ以上の快感に身悶えし、絶頂するなど中々の姿を見せてくれますね。

…正直、主人公の脚好きって個性が薄く感じる程、朱鷺の性欲が目立った印象がありました(汗)


それと同時に、思ったよりかはフェチ感は控えめだったのも印象的でしたね。
もっともっとマニアックで付いていけない様なレベルのプレイの数々かと思ったら、割とまともで(汗)
なので、変に深くマニアックなプレイではなくて、万人向けな塩梅の行為なので、誰でも楽しめるレベルだと思いますね。
まぁ、それがもっと深いものを期待していた人には微妙かもしれませんが(汗)

ストッキングで扱いたりとか、せいぜいそんなレベルの行為なので理解できない領域ではないと思います。
もっと脚に執着するのかなって思ってたくらいので、拍子抜けするくらいです。

主人公だけが盛り上がる事なく、朱鷺の方も結構ノリノリな点も良かったですね。
まぁ、彼女はH全般に対してノリノリだったかな…?(汗)

挿絵


挿絵は「うなさか」さんが手がけています。
ラノベの挿絵などで活躍されている方みたいですね。

可愛らしい絵柄で、変に生々しさを感じない仕上がりで、さっぱりと見やすい絵柄ですね。
挿絵の朱鷺は、表紙絵などのカラー絵よりも幾分、可愛らしい気もするけれども、色味のせいかな?

やはりタイトルにもある様に、黒ストッキング姿の朱鷺の姿は印象的ですね。
結構、淡い色味な絵柄なので、黒ストッキングの黒が目立って、より印象に残りますね♪

制服姿がメインですが、時にはナース服のコスプレ姿も。
ナースって白タイツなイメージですが、ここでもさすがの黒ストッキングですな(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、上記にも書きましたが主人公の脚好きが霞む朱鷺のH好きっぷりが印象的な内容でしたね。
なので、これも書きましたが変にマニアックさはなくて、誰でも読みやすい塩梅になっているので、脚フェチではなくても楽しめると思いますね。

本当に、最近の美少女文庫では珍しいくらいに普通ですね、話もHも。
変に生々しくもなく、可愛らしい塩梅のバランスは、今や貴重かもしれません。

近年の美少女文庫の無駄に濃い過剰な内容には食傷気味な私には、久しぶりな穏やかさで新鮮さすら感じました(汗)
…褒めているんですよ、念のため(汗)

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