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二次元ドリームノベルズ 星剣神姫セイクリッドカノン 催眠淫辱に堕ちる心と身体 レビュー

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

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二次元ドリームノベルズ 星剣神姫セイクリッドカノン 催眠淫辱に堕ちる心と身体 レビュー


星剣神姫セイクリッドカノン 催眠淫辱に堕ちる心と身体 (二次元ドリームノベルズ)
2019年8月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「叶音」(かのん)は、正義のヒロインです。
彼女は、変身ヒロイン「セイクリッドカノン」として侵略星団プラネタリーギアと戦っています。

そんな彼女は、敵の罠にかかり、催眠調教を受け、身も心も淫らに変えられていく展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 響 叶音」(ひびき かのん)
がいます。

叶音は、変身ヒロイン「セイクリッドカノン」として、悪の侵略者から人々を守る正義のヒロインです。
活発で勝気な性格の持ち主ですが、色恋にはまだ縁遠い初心な面もあります。

ストーリー展開


展開的には、正義のヒロインである叶音こと、セイクリッドカノンが催眠で堕ちちゃう流れですね。

最近、突如としてこの星にやって来た侵略星団プラネタリーギア。
連中は、この星に侵攻し、全人類を支配下に置くべく侵略を開始。
発達した文明、技術で強化された部隊の前には、この星の軍などの戦力では太刀打ちできなかったのです。

そんな危機の中、現れたのが星剣神姫セイクリッドカノンでした。
彼女は、強力な怪人などをものともしない強さで倒していき、その活躍は遂に敵の幹部クラスまで倒す程に。

それは、敵も彼女を無視できない程の存在になったとも言えました。
新たな敵の女幹部「ルリアーナ」は、叶音が正体を隠して通っている学校の中にまで入り込み、叶音に近づいたのでした。

彼女の目的は、セイクリッドカノンの力の源。
しかし、セイクリッドカノンは正義の力によって護られており、ルリアーナも手出しができなかったのです。
そこでルリアーナの考えた策は、叶音を快感で堕としてしまう方法だったんですね。

物理的なダメージを与える様な攻撃には守護の力も効果があるんですが、残念な事に性的な責めには働かない模様(汗)
更に、ルリアーナの催眠による暗示効果も相まって、叶音の性感はみるみる刺激されていく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、叶音の行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックス、自慰、パイズリ、手コキなどがありますね。

見所は、催眠による暗示などの効果ですね。
これまたお約束な味覚の変化などで、肉棒の味を美味と感じる様になり、精液を口内に溜めて飲み下して恍惚の表情を見せるなど変化は明らかですね。
勿論、理性ではこんな事は異常であり、嫌悪感もある一方で、暗示による味の変化や過敏になった性感などの身体から生じる快楽の板挟みに苦しむ事になりますね。

かと思えば、犬や猿、セミの真似をさせられるといった、雑な扱いも(汗)
敵の前で間抜けな姿を晒す、これはこれでかなり屈辱的な行為ではありますけどねぇ。

その後も、様々なシチュエーションを催眠で行い、異様な光景に(汗)
認識を催眠でおかしくされているため、異常な展開も彼女にとってはそれが普通であると認識しているゆえですね。
しかし、もう既に催眠下で支配されていて、叶音自身はそれを自覚できていない状態ですから、もう叶音としては詰んでいる状態ですよね(汗)

おかしい行為を普通の行為と認識しても、いざそれを体験すれば身体は反応してしまう事に。
電車内での行為は普通の事と思ってても、やはりどこかに気恥ずかしさ、羞恥心を抱いたりする訳ですね。
周りの冷ややかな視線に、自分が間違っているのではないかと思ったりと、不安を与える状況になっているのも彼女の精神を削る要因になっていますね。

定番ではありますが、自身が命がけで守ろうとしている存在からの罵倒とか憎しみの声ってのは、正義のヒロインには特に効きますからね(汗)


特に印象的だったのは、馬を自分の恋人と認識させて、初体験させるっていう(汗)
催眠によって、本人は勿論本気も本気なだけに、その光景は異様で滑稽さを感じさせる内容になっていますねぇ。
馬の肉棒って相当大きいって話ですけれども、それが初めてってのはさすがに酷かと。

とは言え、嫌いな相手に無理やりとかじゃなくて、彼女の中では好きな恋人との甘い経験と思えば、まだ救いはあるのかな?(汗)

行為の中には周囲の人間も巻き込む事も。
戦闘中のパワーアップのために、周りの人間たちから精液を頂くという、正義のヒロインらしからぬ行動に出たり(汗)
でも、そういうパワーアップする戦うヒロイン、作品によって結構いるし、ある意味間違いではないのかな(汗)

人間との絡みも、上記の様に一部ありましたが、大抵は敵側の怪人だったりが主ですね。
あんな人間にはできない様なプレイの数々を考えると、人間の男に物足りなくなるかもしれませんが(汗)
もっとも、人外との絡みは個人的には迫力は感じてもあまり興奮しないですな(汗)

敵であるルリアーナは、行為では叶音を手で弄る程度でしたね。
この著者さんの作品は、ふたなりの展開が多い印象だったので、ふたなり化でもして責めるのかなと思ったけれどもなかったですね。
まぁ、このルリアーナの性格上、人類を下等な存在をみなしているタイプなんで、それと絡むなんて野蛮って感じなのかも(汗)

挿絵


挿絵は、「neropaso」さんが手がけています。
イラストや漫画、同人活動などをされているみたいですね。

繊細な描線で描かれているのが特徴ですね。
二次元ドリームノベルズでは、どちらかと言うと作品のカラー上、濃いめの線という印象のが多いですが、こちらはシャープな印象。
より叶音、セイクリッドカノンの華やかさと、そんな彼女が酷い目に遭うギャップを引き立ててくれますね。

割と表情も淡い感じに描かれており、アヘ顔みたいな露骨な表情はないですね。
なので、この手の作品が苦手な人でも見やすい仕上がりになっていると思いますよ。

そのせいか、一部触手だったり怪人だったりの行為が描かれてはいるんですが、思ったより嫌悪感なく見れましたね。
生々しいのが好みな人には物足りないかもしれませんが、個人的にはこれでも十分ですな(汗)

あ、催眠物特有の光の無い瞳みたいな表現はないので、あれが苦手な人も問題ないでしょう。

挿絵数:14枚

総評


全体的には、同時発売のもう1冊と比べてちゃんと催眠していましたね(汗)
でも、絵柄の淡さなどもあってか、意外と見やすい(読みやすい)仕上がりでした。

話としては、まだ続きそうな感じも若干ある様に感じましたが、どうなるんですかね?
二次元ドリームノベルズは、結構続編も出たりする事あるから可能性はありそうだけれども…。
でも、催眠物の続編だと今回と似た感じを繰り返しそうだし、これで綺麗に?終わる方が良いかもしれませんな(汗)

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