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ぷちぱら文庫 すぃ~と・はに~・ふぁみり~ レビュー

美少女文庫のレビュー以外にもパラダイムノベルスや2次元ドリーム文庫なども扱っています。 興味のある1冊が見つかれば、幸いです。

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ぷちぱら文庫 すぃ~と・はに~・ふぁみり~ レビュー


2018年4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、電気機器メーカーに勤める会社員です。
そんな彼には、最愛の妻と娘がおり、忙しくも幸せな日々を送っていました。
しかし、最近ある悩みが…。

溺愛している娘の「友美」(ともみ)が、最近自分を避けていると感じる様に。
難しい年頃であるだけに、気にしない様にしていたのですが、どうしても気になる…。
そこで、開発中の機器を勝手に使い、友美の気持ちを聞き出そうとする展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 楠田 友美」(くすだ ともみ)
  • 楠田 美佐枝」(くすだ みさえ)
がいます。

友美は、主人公の娘です。
幾分、控えめな所もありますが、基本は明るく素直な性格の持ち主です。
幼い頃は、父である主人公にベッタリ甘えている子供でしたが、今はそっけない態度を見せています。
すぃ~と・はに~・ふぁみり~

美佐枝は、主人公の妻です。
世話好きで包容力のあるおおらかな性格の持ち主です。
娘の友美と並ぶと仲の良い姉妹の様に見える可愛らしさがあります。
すぃ~と・はに~・ふぁみり~

ストーリー展開


展開的には、主人公が娘の友美の本心を聞き出そうと、会社で開発中の機器を使い、知ろうとする流れですね。
…会社の機器、勝手に私的利用はいかんでしょ(汗)

元々、主人公の家庭の家族仲はとても良好と言える関係でした。
妻の美佐枝とは、学生結婚を経て、今もラブラブな関係でもあり、娘の友美とも良好な親子関係でありました。

しかし、最近になって友美の主人公に対する態度に変化が…。

これまでは、むしろ主人公に対してベッタリだった彼女が、主人公を避ける様になってきたのです。
勿論、話しかければ返事を返してきますが、それもそっけないものであり、話が弾みません。
主人公にはそんな具合ですが、母親である美佐枝にはいつも通りな態度を見せるのが、余計に主人公としては複雑な所でした。

友美くらいの娘は、父親が疎ましく感じる事もある時期。
そう考えて納得しようとするものの、中々そうできない主人公。

そんな時、会社で開発中の機器の存在を思いつく事に。
まぁ、機器の詳細は省きますが、リラックス効果が凄いらしく、本音を口にしてしまうらしいと聞いた主人公は、勝手にそれを家に持ち帰り、家族にモニターと称して、利用させることに。
勿論、こんな勝手に会社の機器を私的に利用する事や、娘の本心を聞き出そうとする事に罪悪感を感じてはいつつも、もう止まれなかったんですね。

そして、この機器を利用してからというもの、友美の態度がこれまた変化が…。
少しづつ、これまでの主人公に甘えたりする、べったりの友美が戻ってきたのです。
いやむしろ、これまで以上にベタベタと甘える様になってきた様な気がする程に。

とは言え、これまでの避けられていたのを考えれば、十分良い状態だったものの、結局未だに何が原因で避けられていたのかは分からず…。

そんな中、美佐枝が実家に泊りがけで出ていった日に事態は動き出す事に。
友美とふたりっきりだった主人公は、彼女から家族ではなく異性として主人公が好きだと衝撃の告白を。
困惑する主人公でしたが、その一方で友美を同じ様に異性として見てたのではないかと自覚する事に…。

あの機器の効果は、友美だけではなく、主人公自身の本音も引き出してしまっていたのです。

こうして、いけない事と理解しつつも、主人公は友美と関係を持つ展開ですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、手コキ、素股、ボテ腹ズリなどがありますね。

やはり今作の見所は、母娘との行為でしょうか。
まぁ、妻の美佐枝もぱっと見、娘の友美と姉妹みたいに見える様な外見しているので、あんまり違和感ないかも(汗)

それぞれ姉妹の様に仲が良く、似ているふたりですが、やはり個々では違いも。
妻の美佐枝は、学生結婚をしてからも未だに主人公にベタ惚れで良妻。
それは、普段のやり取りだけでもなく、夜の営みでも同様に主人公に対して愛情をこれでもかと感じさせてくれる存在なんですね。

一方の友美は、まだ男性経験がないだけに、美佐枝とは経験値が違いますが、それゆえの初々しさや若さを感じさせますね。
特に母である美佐枝を意識している様で、度々美佐枝を気にする言動を見せたりも。
仲が良くても、やはりそこはひとりの女性として負けたくないって気持ちがあるんでしょうねぇ。
すぃ~と・はに~・ふぁみり~ すぃ~と・はに~・ふぁみり~

まぁ、主人公としてはどっちが良いが聞かれても、タジタジで答えられない訳ですが(汗)

経験豊富で包み込むような包容力な美佐枝、初々しく行為を教え込んでいく友美と異なる魅力、見所がそれぞれにありますね♪

こういう展開だと友美メインかと思うかも知れませんが、意外と美佐枝との行為も豊富なのは予想外でしたね。
まぁ、ここら辺は主人公の罪悪感も多少影響しているっぽいですね。
友美と関係を持ってしまった負い目もあってか、美佐枝に申し訳ない気持ちもあってか行為に至っている経緯もある様ですね。
何も知らない美佐枝は、付き合い始めた頃みたいと喜ぶのが、また主人公の罪悪感を刺激しますね(汗)
すぃ~と・はに~・ふぁみり~

行為では、パイズリが結構登場頻度が幾分多めかな?
美佐枝は、かなり巨乳なのでパイズリでの行為も何度か登場しますね。
シーンによっては、アングルのせいなのか、かなり爆乳に見える事も(汗)
すぃ~と・はに~・ふぁみり~

勿論、友美にもパイズリ展開はありますよ。
さすがにまだ胸の大きさは美佐枝程ではないだけに、美佐枝の様にはいきませんが、彼女も主人公を喜ばすために一生懸命に胸で挟んで射精まで刺激してくれる様は愛らしいですね。
結構、友美は思ったよりも積極性のある性格なので、大胆にグイグイ迫って来るのも印象的でしたねぇ(機器の影響もあるでしょうが)
精液も自分から口にして、それに興奮する様は、かなりの貪欲さと主人公に対する愛情の強さを感じさせますね。
すぃ~と・はに~・ふぁみり~


終盤では、ふたり一緒になっての行為が描かれていますね。
まぁ、それに至るまでには色々ありましたが、最終的には収まる所に収まった形になり、全員での行為になる訳ですね。
やはり、普通ではまずないシチュエーションですから、お互いに気恥ずかしさといつもよりも強い興奮を感じつつの行為になりますね。
ここでも美佐枝、友美の関係性は健在であり、Hな姿を見せてくれますね♪
すぃ~と・はに~・ふぁみり~ すぃ~と・はに~・ふぁみり~

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「梅鳥うりり」さんが手がけています。

どちらのヒロインも可愛らしくHな姿を見る事ができますね。
特にやはり美佐枝の若々しさは凄いですよねぇ、姉妹みたいですしね。
ぱっと見、一緒にいると一瞬どちらがどっちか分からない時があります(汗)

若干、気になったのは感じている最中の女性陣の口の表現かな。
口を開いて、感じ入る女性陣の表情なんですが…、口の開き具合の描写が毎回同じに見えるんですよね。
ふたり一緒に横に並んでの行為で感じている際には、女性陣の目をつぶっている表情、口の開き方がそっくりなんですよ(汗)

女性陣が横並びなんで、顔回りをまんまコピーして貼り付けたのかと思う程、同じに見えて気になってしまいます(汗)
家族だから似ているのか、書き分けが出来ないから似ているのか…。
普通に可愛らしい絵柄なんですけどね(汗)

挿絵数:26枚

総評


全体的には、今時珍しい?ストレートな設定の作品でしたねぇ。
割と重すぎず、軽すぎない丁度良い塩梅の雰囲気、トーンになっているかなと思うので、読みやすいかと思います。

まぁ、この手の禁じられた関係を続ける事による背徳感的なものは、上記にある様に控えめに描かれている分、読みやすいんですが、その分ガツンとした重苦しさはないですね。
そっち方面を期待している場合は、ちょっと物足りなさがあるかもしれませんね(汗)
気軽に読んで楽しむ分には、このくらいでも十分かなとは思いますけどね。

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